緊急保証制度
ここにきて、銀行さんが活発です。
うちにも次々と訪れます。
うちは今年8月に融資を受けたばかりで
しばらく資金繰りは大丈夫(なはず)なので
追加の融資とか考えておらず
しっかり返済することだけ考えていました。
が、、、
この大不況を受けて10月末から政府の中小企業支援として
「緊急保証制度」というものが開始されました。
これ対象業種が決まっている(545業種)のですが
11月の中にさらに対象業種が追加(73業種)され
その中にうちのお仕事でもあるソフトウェア開発も含まれました。
この制度、簡単にいうとこれまで金融機関から融資を
受けられなかった(貸し渋りというやつですね)会社に融資をしようというものです。
中小企業が銀行からお金を借りる時は保証人の変わりに信用保証組合というところに
保証料を払って保証人(の代わり)になってもらうのがほとんどです。
ただそれでも銀行が貸し渋りをするのは、
責任共有制度というものがあって
もし借りた会社が倒産して返済できなくなった場合に
保証協会は80%を金融機関に保証し20%は金融機関の責任となっているからです。
つまり貸した額の20%のリスクがあるのでちょっとでも危険そうな会社には貸さないってわけです。
(ちなみに儲かっている会社にはバンバン貸してくれます^^;)
今回の保証制度もこの保証協会付きなのですが、
緊急支援なので保証協会の100%保証となっています。
つまり金融機関のリスクがないのです。
それでこれまで渋々だった金融機関が積極的に動いているというわけです。
リスクはないのにちゃんと返済する会社からは利息を取れるので。
積極的どころか貸したくて貸したくて
銀行間の争いになっているような感もあります。
うちのような小さな会社でも取引のまったくないところまで含めて先週だけでも7行からのオファーがありました^^;
あとは、
借りる中小企業側のメリットとしては
これまでの信用保証協会の一般保証枠とは別枠という点です。
これまで保証限度額いっぱいまで借入れをしていても
条件を満たせばさらに別枠で保証しますということらしいです。
また金利もかなり低く設定されています。
こうなると、
今すぐ必要ないと思っても借りない手はないなと
慌てて検討を始めた次第です。
それであれこれ調べてわかったのが
上のようなことだったわけです。
申し込みの条件として
直近の3ヶ月の売上が前年同期比でマイナス5%以上となっています。
(ここは楽々クリアです^^;)
まず区(東京の場合)に前年比マイナスですよ
と申請して
ハイしっかり赤字です
と認定を受けて
それをもって保証協会に申し込みとなります。
赤字のお墨付きをもらうというのも
ビミョーな感じですが
この際そんなことかまっちゃいられません。
ただ、
当然この支援のために
国から多額の資金(当初6兆円だったか追加で20兆円のはなしも)が投入されるわけですが、
それも元は国民の税金です。
さらに言えば不良債権化するリスクの高い支援です。
全世帯への定額給付の話題ばかりが
マスコミ経由で騒がれていますが、
みなさんの税金でこういうこともしてますよ
リスクはあるけど中小企業を救うためなのでに理解してください
ってことも広く知らしめるべきだと思います。
僕も自分で会社やってなかったら
まったく知らなかったと思います。。。
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